Physics & Philosophies

理系大学生の頭の中

【ロシア語】で「〜をください」は?

今日から外国語学習日記を開始. 水曜日なので,今日はロシア語. もしかしたら3月にロシアに行くことになるかもしれないので,まずは旅行会話から覚えたい. 使っているのは中経出版の『ロシア語が面白いほど身につく本』 新装版 CD付ロシア語が面白いほど…

7ヶ国語同時習得大作戦

久しぶりの投稿. 昔から外国語が好きで,いろいろ手を出していたのだが, どれもこれも中途半端になっていた. そこで,【7ヶ国語同時習得大作戦】 日:タイ語 月:中国語 火:アラビア語 水:ロシア語 木:フランス語 金:スペイン語 土:ラテン語 という…

議論における「勉強」の意義

しばしば、理系の話はよくわからない、と言われる。学生同士で何かテーマを決めてディスカッションしたり、ディベートしたり、スピーチしたりするときでも、小難しい理系の話は嫌われ、逆に教育、人権、国際交流などの社会問題などが好まれる気がする。理系…

賢さとは、自分の「言語」を持つこと。

案の定というべきか、やはり毎日は続かなかった。ただ、毎日書かないからといって特に誰が困るわけでもない。あんまり無理を強いると疲れてしまうから、時折ふと思いついたことを書き留める備忘録ていどにしようと思う。 夏目漱石の「坊っちゃん」を読み終わ…

理科系の「引用技術」

木下是雄著「理科系の作文技術」(中公新書)を買ってきた。事ある毎に引き合いに出されていた本なので、いつか読んでみようと思っていたのだが、ようやく購入。 題名の通り、理科系のレポートや論文などに使えそうな作文技術が載っている。全体の構成といっ…

科学を語ること

ずっと物理学を勉強してきて、ものの見方が広がったと感じる。光を見ても、水を見ても、金属を見ても、熱いものや冷たいものに触れても、いろんな音を聞いても、「どうしてそのような現象が起こるのか」について説明してくれる物理的な背景が、ところどころ…

『文章の書き方』(辰濃和男著・岩波新書)[1]

『文章の書き方』(辰濃和男著・岩波新書)を読んでいる。このブログを書き始めたのも、文章を書く訓練をしたい、というのがきっかけだったが、ちょうどその時期に買って読み始めた。 著者の辰濃氏は1975〜88年の間、朝日新聞の「天声人語」を担当されていた…

海鮮丼と食品偽装

海鮮丼を食べに行った時に、こんな話を聞いた。 「マグロを一酸化炭素で処理すると、1ヶ月経っても新鮮なままの状態に見えるらしい」 どうやら、そうやって処理した古い魚を刺し身として出すことが飲食店などであるらしい。 新鮮なマグロの赤身の色は、筋肉…

文章を書くということ

昨日、ある短歌について思ったことをまとまった文章にしてみた。考えてみると、メールやレポート以外の形で文章を書くのは久しぶりである。頭の中ではいろいろ考えていたつもりであったが、いざそれをまとまった文章として書き、公に発表するとなると意外と…